6月7日(水)のクラブ活動では、第2回目の獅子舞練習を行いました。今回は7名の八幡神社獅子連中の皆さんにご指導をいただきました。獅子舞練習は体育館で、笛と太鼓の練習は音楽室で行いました。
獅子舞の方は二手に分かれて「お神酒取り」の基本的な動作を練習しました。はじめに「見返し」の足の運び方から手本を示していただき大きな動きを確認しました。次に『おみーき!」の掛け声で口を大きく開けてお神酒を取る動作を確認しました。はじめは何も持たずに動き方の確認だけをしていましたが、実際に獅子頭を持っての練習となると獅子を振るのはなかなか大変そうでした。
太鼓の練習では、獅子連中の方が楽譜をつくってきてくださり、それを見ながらリズムの確認をしました。何度もリズム取りの練習をした後に、実際にひとり一人太鼓をたたいて合わせてみました。楽譜を見ながら練習したかいがあって、大分リズムが身に付いてきたようです。
笛については、まずは音出しの練習、そして楽譜を見ながら指使いの練習をしました。楽譜だけでわかりにくい部分は獅子連中の方に実際の指使いを見せていただきました。低い音や高い音はなかなか出すのが難しそうでした。笛については、音が自由に出せるようになるまでかなり練習が必要なようです。お借りした笛に名前を貼り付け、個人持ちにできるようにしました。これから、家に持ち帰って練習する等の手立ても必要なのかなと考えています。
2回目の練習でしたが、子どもたちは少しずつコツをつかんできている様子です。お仕事の工面をして指導に駆けつけてくださった八幡神社獅子連中の皆様に感謝申し上げます。
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